保育士や介護福祉士として長年社会福祉に携わって働いています。
子供の頃から見えない世界に興味があり全てのものに魂がああると信じていました。

小学校高学年の時に親の仕事関係で引っ越し、その転校先で約2年間いじめにあいました。
学校は嫌でしたが、無視をしたり悪口を書いた紙を机の下に入れたり物を隠したりするような人とは友達にならなくていいと決めて、一人の時間を楽しむ努力をしていました。
自分をこんな風にいじめる人は幸せにならないと思うことで自分を保っていたように思います。
でもやっぱり辛かったですし、生きた心地がしませんでした。

そんな時に、この世に生まれる前の夢をみて、その時の記憶を思い出したのです。　
スライムみたいに形もない魂の私は無音無風の宇宙を気持ちよく漂っていました。
時々大きな発光体が無数にその空間にやってきて、その時だけ暗闇が目映い世界に変わりワクワクした気持ちになりました。
その中から発光体の1つが私に近づき遊んでくれるのがとても楽しかったのです。
そしてある時「行こう！」とこの世へと誘われました。一度は断ったのですが、再度の誘いを受けて承諾した私はこの世に産まれてきたのです。

小さい頃は、この体にいることに不思議な感覚があり、そのことを話した家族には到底理解されることはなく、そしてその時の親の反応を見て口に出すことを止めてしまいました。

私の育った環境では、酒癖が悪かった父の暴力が時々あり、悲しみや怒りの感情に苦しむことが多かったように思います。
自立心が強くなり、大人に成長すると親元を離れて暮らし働いていました。
30代の頃、母親の癌がみつかり、当時働いていた仕事を辞めて実家に戻り、亡くなるまで傍にいました。母を見送った後、父はアルコール性アルツハイマー病から要介護になり、働く環境を変え妹と協力し合いながらその時できることを精一杯しながら生きていました。母の死後3年待たずに父親も亡くなりましたが、親が残していった負の財産のために悲しむ余裕もなく必死で働いていました。

２０２０年には世の中はコロナ感染症でパニック状態になり、私の職場もクラスター発生し、防護服や隔離対策などに追われ、心も体も疲弊し悲しい別れもありました。
職場以外の人に会えず、極力外出せず、職場と自宅の行来の生活が続きました。
私の人生仕事だけなのかと虚しい気持ちになっていました。

せめて心を癒してほしくてインスタの投稿で色々な人の発信を見ていました。
その中で田村愛さんが発信する守護龍神「竜ちゃん」の言葉に癒され、励まされて前向きな気持ちに切り替わっていったのです。

もっと知りたいと思うようになり、2023年5月田村愛さんの守護龍コーチング初級講座から受講することを決めました。
受講しながら、産まれる前の記憶と重なり、誰にも言えずずっと気になっていたあの発光体が私の守護龍神であることを確信した時は涙が止まりませんでした。
それからはもっと守護龍神との仲を深めたい一心で守護龍コーチングプログラムの受講をしてきました。

今ある現実の辛さに気づかず毎日必死に生きていた私に、この世の仕組みやエネルギーのこと、内側が外側を創ること、感謝することの本当の意味を田村愛さんをはじめ講師の方々、そして傍にいる仲間たちに学んできました。

守護龍コーチとして、夢や希望はあるけれどどうしたらいいのかわからない、解決したいことがあるけれど何から行動したらいいのかわからない、軽やかな気持ちで生きたいなど悩んだり迷ったりする人の役に立ちたい、私が受けた大きな愛を沢山の人に伝えたいと心から思っています。